一家ダイニング

創業の想いを胸に未来へ

1997年冬、千葉県市川市に小さな居酒屋をオープンさせました。

当時20歳だった僕には知識も経験もノウハウもありません。僕らは完全なる飲食業の"ド素人集団"でした。

そんなお店に初めてご来店下さったお客様・・・
オーダーを聞きに行くとき、メニューを持つ手は震えてました。

このお店を好きになってもらいたい。その一心で料理の説明をしました。
料理を運んだ後も、おいしく召し上がって頂けているか。なにか欲しがっていないか。
お客様の様子が気になり、何度も何度も席まで行きました。
話しかけたり、取皿を交換したり、下げ物をしたり、テクニックなんて一つもありませんでした。
ただ夢中でした。
帰り際、玄関の下までお見送りし、『どうでしたでしょうか?』と伺うと、
コースターを渡してくれました。
『本八幡にこんなお店が出来て良かったわ。ありがとう。又来るね!』そう書いてありました。

この出来事がきっかけになり、一家ダイニングプロジェクトの経営理念は生まれました。
それ以来、僕らは初めてご来店下さったお客様から頂いた、たった一つ想いを大切しながら会社を経営してきました。
少しずつこの想いに賛同してくれた仲間が増え、想いを分かち合った仲間と共に一軒、一軒お店を創って参りました。

そしてうまいもんという基準にこだわり、全国から取り寄せた食材を、
板前が感謝と愛情を込めて調理し、本格焼酎・蔵元直送の地酒・梅酒など
豊富な和酒と共に、最高の味でお迎えします。

そして新たに2012年夏、ブライダル業界への挑戦が始まりました。
やはり知識も経験もノウハウのないところからのスタートです。
僕らの唯一の武器は創業当時から大切に育ててきた『おもてなしの心』です。

人に喜んでもらえることが、僕らの喜びに変わり、情熱に繋がるのです。
たくさんの人の幸せに関わることが、自分達の幸せに繋がっているのです。
この想いをたくさんの仲間と分かち合い、大きな家族を創って行きたい。
そして、たくさんの人の幸せに関わりながら、大きな夢を叶えていきたい。

あらゆる人の幸せに関わる日本一の"おもてなし"集団を目指す。
そのプロセスのなかで、日本一幸せを実感できる、日本一幸せな会社を創っていきたい。そう思っています。

代表取締役社長武長 太郎Taro Takenaga

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